たくさんのみなさんのご支援、ありがとうございました。
今日の募金活動に参加したサンタは11人。
応援に来てくれた方もいらっしゃいました。
引き続き、広島土砂災害への緊急募金も行いました。
天気に恵まれて、多くのお客さんがマルシェを訪れました。
たくさんの方とお話して、お気持ちを受け取れたこと、
そして、なかまたちの笑顔がまぶしかったこと。
とてもうれしかったです。
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今日(9/14)預かったみなさんの気持ち
サンタプロジェクト 12,785円
広島災害救援募金 9,715円
計 22,500円
2日間(9/14,15)の合計
サンタプロジェクト 31,250円
広島災害救援募金 18,196円
計 49,446円
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ボランティアで参加してくれたみなさんと、活動のあとでお話をしました。
高校生の二人は、日帰りで静岡から参加とのこと。
大学の必修活動で参加した方や、自分にできることをネットで探してきた方など
きっかけや理由はいろいろ。
自分の心が揺れ動く瞬間、変わる様子も十人十色。
募金活動は、多くの人に呼びかけながら、自分自身と向き合う機会のようです。
(私は小さな姉妹が自分のお財布から募金をする姿に、自分を見つめ直しました。)
ここからは、山本(代表)の今の気持ちです。
被災地出身の身として故郷にいくらかでも笑顔を届けたいのはもちろんです。
でも、家族や実家を失い、地元とつながる何かを求めていたのも事実です。
震災時に地元にいなかったという負い目もありますし、
正直自分が代表でいいのかと悩むところもあります。
でも、ご縁が重なってこのようなプロジェクトが動き出しています。
震災から月日が経ってはっきりしたのは、わたしに課せられた2つの使命です。
それは「故郷と多くの人をつなぐこと」と「体験を次世代に伝える(伝えてもらう)こと」。
要は、サンタプロジェクトでした。
ボランティアのなかまたちのことを、とてもかけがえなく思います。
わたしの使命を叶える人たちですから。
クリスマス当日サンタプロジェクトで一緒に仮設住宅に向かうなかまも大切ですが、
同じように、募金活動を共にするなかまも大切に思っています。
今回の募金活動が、いろいろな形で多くの人の次のアクションにつながりますように。
たとえば、ポスターに「東北」や「支援」の文字を探したり、
次は街角の募金に耳を傾けてみたり、
ニュースの当事者に心を寄せたり、
今夜実家の両親に「元気か」と電話をかけてみたり。
そこに生まれる温かい気持ちが、まわりに広まっていくといいなと思います。
いつも支えてくれているなかまたち、ありがとうございます。
募金活動ができる機会や場がありましたら、ぜひお知らせください。
また、チラシが設置できるところがありましたら、ご紹介ください。
まだまだご協力を募っています。
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